食品ニューテクノロジー研究会、「茶カテキン研究のこれまでとこれから」テーマに2月1日開催
●Webライブ配信も
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「茶カテキン研究のこれまでとこれから」のテーマで、座長に山野井昭雄氏(味の素元副社長)を迎え、2月1日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催。
多くの機能性をうたう食品やダイエットが開発され、実装化されている。この流れの中で茶のカテキンに焦点を合わせ、一途にその働きの解明にまい進。そして健康維持のための生理機能として、食品素材の成分と医薬品のそれとの接点、あるいはブリッジに至る地点まで、いくつかの壁を乗り越えながら取り組んできた姿勢は、その成果と併せて現状および今後の健康寿命延伸を目指した多くの食品研究展開の上で、大変有意義で重要な示唆を与えると考える。
▼日時=2月1日(木)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼座長=味の素社元副社長・山野井昭雄氏▼総合テーマ=「茶カテキン研究のこれまでとこれから」▼講師=「茶の健康機能と茶産業」茶研究・原事務所代表・原征彦氏((1)茶カテキン事始め(2)茶カテキンの機能性(3)本邦における茶振興活動(4)茶カテキンを原薬とする医薬品開発。その他)
▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn
※セミナーをWebでライブ配信(Zoom)