食品ニューテクノロジー研究会、「フードテックの国内動向と関連トピックス」テーマに2月7日開催
●座長に東京薬科大教授
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に東京薬科大学生命科学部応用生命科学科食品科学研究室・熊澤義之教授を迎え、2月7日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。
近年、急速に変化している地球環境の変化は、さまざまな産業へ影響を与えている。人々の健全な生活に欠かせない「食」においても例外ではなく、環境以外にも紛争や人口増、経済情勢や廃棄問題なども併せて、「食」の課題やニーズは変化を続けている。そのような中、食に対する「フードテック」への期待はますます高まっていくと考えられる。今回のセミナーでは、あらためてフードテックへの理解深化とそれぞれの立場でのフードテックを考える一助として、(1)マイクロチャネルを活用した先端乳化技術とシュミレーターによる人工胃内消化プロセス(2)企業におけるデジタル技術活用の取り組みとして、顧客嗜好やニーズ解析による製品モデルの提案や製造ラインのIoT化に向けた品質保証の手法構築–などを紹介していただく。
▼日時=2月7日(金)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼テーマ=「フードテックの国内動向と関連トピックス」▼座長=東京薬科大学生命科学部応用生命科学科食品科学研究室教授・熊澤義之氏▼講師=(1)「工学的アプローチを活用したフードテックの国内動向」農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門/筑波大学グローバル教育院教授・小林功氏(2)「食品企業における新規デジタル技術の活用」キユーピーデジタル推進室デジタル推進部兼研究開発本部加工・包装研究部・生井信章氏
▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn
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