食品ニューテクノロジー研究会講演:茶研究・原事務所 原征彦代表

茶カテキン類の機能性

茶カテキン類の機能性

茶カテキンの機能性一覧

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●「茶カテキン研究のこれまでとこれから」 茶研究・原事務所 原征彦代表

1980年、国立遺伝学研究所の故・賀田恒夫教授が遺伝子を変異しやすくし育成した微生物(枯草菌)寒天培地に茶煎汁を混ぜると、菌DNAの変異が茶の濃度に応じて抑えられると発表されました。当時からヒトのがんはDNA変異に起因すると考えられており、DNA変異を抑えれば、ヒトがんの発生が抑えられるのではないか、すなわちお茶でがんが防げるかも知れないと大きなニュースになりました。当時、三井農林藤枝工場試験室に所属し

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