座談会=1992年度酒類業界を展望する
酒類業界はここ二~三年、酒税法改正や酒販免許の緩和、酒ディスカウントストアの台頭、消費者ニーズの多様化など、かつて経験したことのない激しい変化に見舞われた。今年はさらに4月1日から日本酒の級別が廃止される。酒類総需要量がそう伸びない中で、ビールだけが健闘し、ウイスキーをはじめとする洋酒の低迷、ワインの減少、焼酎・日本酒の伸び悩みなど酒類のカテゴリーによっては激しい変化と格差が生じている。さらにはカテゴリーを超えて、ブランド格差が進展、一部に集約化が進んでいる。引続き、業界構造













