サッポロビール、缶ブタのステイオンタブに切り替え完了

ビール業界は環境保護の一環として、従来の缶ブタからステイ・オン・タブへの切り替えをすすめているが、サッポロビール㈱(東京都中央区、03・3572・6111)は3月上旬には七五〇㍉㍑と一㍑缶を除く、缶ビール全ブランドのステイ・オン・タブ化が完了する。 同社は、平成2年から口金が本体から離れない缶ブタ「ステイ・オン・タブ」を導入してきたが、この3月上旬製造の「吟仕込」一三五㍉㍑缶が最後になる。七五〇㍉㍑、一㍑については技術的な問題が解決され次第、採用する予

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