酒造組合中央会、清酒750㍉㍑びんも500㍉㍑に続き統一、リターナブル

酒類 ニュース 1992.03.13 7348号 1面

地球環境保護の観点から日本酒の容器リサイクルを進めている日本酒造組合中央会では、五〇〇㍉㍑びんに続き、七五〇㍉㍑びんの規格統一に乗り出した。同中央会が進めている容器リサイクルでは、一・八㍑(一升)びんを除く、中小容量びんの統一化を進め、近い将来には五~六種類程度にしようというもの。 現在まで市場に出回っている中小容量びんの容量は、一八〇㍉㍑、三〇〇㍉㍑、七二〇㍉㍑、九〇〇㍉㍑程度に集約されるが、生酒や吟醸酒など高品質酒のウエートの増加に伴い、三〇〇㍉㍑

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