今年の上半期の脱酸素剤、バイタロン

「バイタロン」の今年の上半期(1~6月)の平均月産数量(酸素吸収能力一〇〇㏄換算)の伸びは対前年比一〇%増とやや好調であった。 上半期の特徴は、「L」(標準型)の包材を紙からPETに変え、品質の向上を図ったこと。これによりトラブルが激減したという。 そして、食品添加物の全面表示由来のニーズが顕在化してきたことで、同社は今、この取り込みに注力している。 技術陣も増強し、電子レンジ対応型など新製品開発も積極化

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介