夏季乳業特集-チーズの日誕生の由来、最古の記録は鎌倉時代中期
〈「チーズの日」誕生の由来〉 日本史上、“チーズ”が製造され、賞味されていたことを確認できる最古の記録は、鎌倉時代中期の「政事要略」に記述されている「右官史記」の引用中に触れられている“右官史記伝。文武天皇四年十月。遺レ 使造レ 蘇。”とされている。 この文書は右官史記によると、「文武天皇四年十月」(西暦七〇〇年11月)に朝廷からの使いが地方に遣わされ「蘇」の製造を命じたというもので、この「蘇」が現在の“チーズ”に最も近いという
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