PETボトルのリサイクル促進へ材料識別マーク。早ければ来年度から実施

アルミ缶やスチール缶のように、PETボトルにも材料識別マークをつけることが濃厚になってきた。9月28日に開かれた産業構造審議会の第七回廃棄物処理・再資源部会で、再生資源の利用の促進に関する法律(リサイクル法)の容器の材料識別表示を行う第二種指定製品の検討品目として、通産省がニッカド電池とともにPETボトルを提示したもの。早ければ来年度から識別マークつきの飲料や醤油などのボトルが市場に出る。昨年、第二種指定製品になったアルミ缶やスチール缶と異なり、回収・再資源化の規模がまだない

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