転機に立つ食品スーパー(4)=ハローマート、新設店は食品特化、ドラッグ店転換も

連載 小売 1994.01.12 7648号 4面

《競合店対策で効果》 三徳グループのハローマート(千葉県松戸市、島崎征治社長)が新たな競合店対策で効果を上げている。 同社は松戸地区を中心にSM九店、CVS二店、ホームマート(ドラッグストア)一店を展開、今期一三〇億円を目指している。 新業態開発も含めてテコ入れを行ったのが馬橋店(最寄り駅は千代田線馬橋駅)。松戸(イトーヨーカ堂、ダイエー)と新松戸(ダイエー)の中間に位置、至近距離ではナフコ(旧小岩長崎屋)とも競合関係にある。

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