カルデナスFNC総裁、「80㌣台乗れば中止」とコロンビアのコーヒー輸出削減計画を語る

コロンビア国立コーヒー生産者連合会(FNC)のホルヘ・カルデナス総裁は2日、東京・千代田区の帝国ホテルで会見し「九三年10月からコーヒー生産国連合は輸出削減計画を実施、国際価格が一ポンド当たり五〇セントから七〇セントの水準まで持ち直している。生産各国は大変重要な経験をしていると思っているが、生豆価格の目標は一ポンド当たり八〇セントが達成されれば輸出削減計画は中止し、生産されたコーヒーを自由に売ることができる。ただ、八〇セント価格は、八九年の国際コーヒー協定の経済条項撤廃以前に

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