佐藤徳蔵商店、CVSと酒DSの中間新業態「リカーズデポ」実験店開設
酒類卸の(株)佐藤徳蔵商店(本社=東京都青梅市、0428・24・0900)は、酒販店活性化を狙った新業態開発に乗り出した。「酒類の値段もメーカーや卸が決めるのではなく、市場つまり消費者が決める“マーケットプライス化”の可能性が出てきた。その中で一般酒販店はどう対応していけば良いかを探る」(佐藤嘉彦社長)ためにCVSと酒ディスカウントストアの中間を狙った「リカーズデポ」実験店を開設。新業態確立に向けてシステムづくりに取り組んでいる。 「リカーズデポ」は、