金沢・波自加弥神社 香辛料の神様はじかみ祭、120年ぶり復興
【金沢】日本で唯一の香辛料の神様『波自加弥神社』で、6月15日、一二〇年ぶりに「はじかみ祭」が復活した。 石川県金沢市花園八幡町に鎮座する波自加弥神社(田近章嗣宮司、はじかみ神社)は、一三〇〇年の歴史を誇る名社で、歯でかんで辛いもの、すなわち生姜・山椒・山葵などの祖神様(オヤガミサマ)で日本で唯一の食産神としてお祠りされてきた。 古来「はじかみ」とは、香辛料全般を指したもののようで、料理はもとより医薬として珍重されたもの。
【金沢】日本で唯一の香辛料の神様『波自加弥神社』で、6月15日、一二〇年ぶりに「はじかみ祭」が復活した。 石川県金沢市花園八幡町に鎮座する波自加弥神社(田近章嗣宮司、はじかみ神社)は、一三〇〇年の歴史を誇る名社で、歯でかんで辛いもの、すなわち生姜・山椒・山葵などの祖神様(オヤガミサマ)で日本で唯一の食産神としてお祠りされてきた。 古来「はじかみ」とは、香辛料全般を指したもののようで、料理はもとより医薬として珍重されたもの。