スパイス特集 海外市況 中国市況=全般的に高値基調、豊作だが生需要旺盛
中国産ガーリックフレークの高値が続いている。豊作にもかかわらず、生の需要が旺盛で、原料が昨年の二倍の高値。ショウガも豊作ながら、相場の軟化は期待できないなど、中国産スパイスの産地相場は、総じて数年来の騰勢基調を保っている。一方、主力のコショウは、インド産が強含みとなっているのをはじめ、サラワク、インドネシアともに高値安定で、さらに上をうかがう状況となるなど、こちらも予断を許さない。これは、専門商社の東京香辛(株)(東京都世田谷区、03・3414・3156)が、最新リポートで伝
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