容器包装リサイクル法負担比率決まる、開きを半分ずつ埋める
容器包装リサイクル法で、(財)日本容器包装リサイクル協会に支払うリサイクル委託料の容器メーカーと中身メーカーの負担比率が決まった。負担比率はそれぞれの販売金額で決まる。容器の金額を中身メーカーの金額に入れるかどうかで検討が続けられたが、議論は平行線のままで推移、その開きを半分ずつ出し合う計算方式で決着した。 企業が協会に支払う金額は、各県の分別収集促進計画総量と、リサイクル設備の能力の量である再商品化計画総量の小さい方を再商品化義務総量となり、その義務