毒物混入事件に関係業界懸命の対策:SM・CVS、商品点検を強化
和歌山県のカレー毒物混入事件以来、スーパーやCVS、自販機で販売している飲料への毒物混入事件が相次いでいる。関係業界では飲料を中心に商品管理体制の強化、不審物・不審者のチェックの徹底などを呼び掛け、防止策に奔走している。 小売団体では4日、警察庁の要請を受け会員各社に対策の徹底を要請した。 日本チェーンストア協会(東京都港区、03・3433・1290)は、「店頭等における自主警戒と商品点検の強化」「販売物品の適正な保管・管理」「
和歌山県のカレー毒物混入事件以来、スーパーやCVS、自販機で販売している飲料への毒物混入事件が相次いでいる。関係業界では飲料を中心に商品管理体制の強化、不審物・不審者のチェックの徹底などを呼び掛け、防止策に奔走している。 小売団体では4日、警察庁の要請を受け会員各社に対策の徹底を要請した。 日本チェーンストア協会(東京都港区、03・3433・1290)は、「店頭等における自主警戒と商品点検の強化」「販売物品の適正な保管・管理」「