「切り干し大根が無い」 新物前に品切れ懸念

関東の乾物問屋の話では、18日現在、(九州産)切り干し大根は、引き合いがあっても産地、消費地ともほとんど無い状況だという。 あえて卸値を付けると一キログラム当たり八五〇〇円近くというが、問屋は手持ちの玉を古くからの得意先に供給するのが精一杯で、この先、早ければ12月、1月に新物が出るまで一万円以上に高騰する可能性もあるという。 こうした状況の中、築地など市場では、品切れを懸念している商店もある。

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