全国酒販協同組合連合会が総会、単協の状況改善図る

全国酒販協同組合連合会は5月27日、東京・目黒区の同組合本部で、第二八回通常総会を開催した。単位酒販協同組合の解散・免許返上など、厳しい状況に置かれている同連合会だが、平成10年度は缶ビール券の導入や共同事業としての輸入ワインの取り扱いなどを開始、四億一五〇〇万円の剰余金を計上した。任期満了に伴う役員改選では、沢田義也会長が留任、「末端の組織に対して積極的に対応していかなければならない。新たなアイデアで各運営委員会の組織活性化を図りたい」とコメント、組合員の協力を求めた。出席

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