新トップ登場:吉見商事・大久保和政社長
新世紀への体制始動 「社長の私からみても、やれるのではないかと思う」‐‐同社株主総会を前に6月11日に開かれた吉見会(仕入先メーカーの組織)の席上、大久保政一現会長は控えめながら新社長の経営手腕に対する信頼と一層の期待感を込めて社長交代を発表した。常務として営業面を統括してきた弟の徳政氏も専務に昇格、二一世紀に向けての新体制がスタートした。 七〇周年を機に、五年後のバトンタッチがいわれていた。この五年間
新世紀への体制始動 「社長の私からみても、やれるのではないかと思う」‐‐同社株主総会を前に6月11日に開かれた吉見会(仕入先メーカーの組織)の席上、大久保政一現会長は控えめながら新社長の経営手腕に対する信頼と一層の期待感を込めて社長交代を発表した。常務として営業面を統括してきた弟の徳政氏も専務に昇格、二一世紀に向けての新体制がスタートした。 七〇周年を機に、五年後のバトンタッチがいわれていた。この五年間