日清食品、日清カップヌードル新CM「地球はうまかった」オンエア
日清食品(株)(東京都新宿区、03・3205・5252)は日清カップヌードルCMの新シリーズ「地球はうまかった!」篇を7月中旬から全国オンエアする。
新シリーズ第一弾は食欲旺盛でチャーミングな宇宙人「U.T.」(ユーティー)=写真上=と地球を代表する食品「カップヌードル」=写真下=の感動的な出会いを描く。「UT」たちは、地球から探検隊が置いていった「カップヌードル」を見つけ、たちまちそのおいしさにとりこになる、というストーリー。
キャッチコピーの「地球はうまかった」は、宇宙飛行士ユーリー・ガガーリンの名言「地球は青かった」とも重なるスケール感あふれるコピー。カップヌードルが地球の代表的な食品としてふさわしい、味わい、品質、そして普遍性を持つことをアピールする。
日清食品では、国際宇宙ステーションも日本実験棟「きぼう」内で食べられる宇宙ラーメン「Space Ram(スペース・ラム)」をNASDA(宇宙開発事業団)と共同開発している。
米国航空宇宙局(NASA)の厳しい品質規格をクリアするとともに、無重力空間でおいしく食べるための、麺や具材の形状、スープの種類などを研究し、「究極の即席麺」の開発に取組んでいる。