みそセミナーで今田純雄氏が警鐘 “日常”の復活を 飽食から崩食へ

みそ健康づくり委員会(東京都中央区、03・5565・6461)はこのほど東京都内のホテルで恒例のマスコミセミナーを開催した。広島修道大学人文学部の今田純雄教授が「“飽食の時代”から“崩食の時代”へ」と題して一九七〇年代からの時代と食の変遷をデータや社会心理学を使って分析し、食に関連して「ケ(日常)の復活を!」と警鐘を鳴らした。第二部では、今年の全国味噌鑑評会で農林水産大臣賞を受賞した味噌(六品)を使った料理の数々を賞味した。 今田教授は、食は七〇年を前

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