包装材料、市場は拡大傾向 2008年には3兆8254億円規模に

包材メーカー各社ではニーズに則した製品開発を進めており、その市場規模が拡大している。市場調査を行う(株)冨士キメラ総研(東京都中央区、03・3664・5841)の調査によると、軟包装フィルムや食品容器、その他関連資材は各分野とも微増傾向。まだ規模は小さいものの個包装分野も上昇傾向にある。景気は長く停滞気味だったが、昨年は材料価格高騰に伴う包材の価格改定や猛暑の影響で回復の兆しを見せ、市場規模は3兆6478億円に。08年には3兆8254億円(04年比105%)に達すると試算され

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