缶詰特集:安心・安全・保存性高い加工食品
缶詰が誕生して今年で201年目を迎えた。わが国で缶詰が製造されたのは1871(明治4)年、缶詰製造が本格的に開始されたのは1877(明治10)年で、長い歴史を持つ常温の加工食品だ。現在、わが国の缶詰消費は他業種の加工食品の登場で、苦戦しているが安全性・保存性には折り紙付きの加工食品として生産・消費され、また備蓄食品としても各方面で珍重されている。しかし、多種の缶詰が生産・販売されているが、食べ方を知らない世代が多いことと、容器のレトルトパウチ(透明含む)への移行と輸入缶詰の増
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