18年度牛乳乳製品需給見通し、生乳0.8%減産 前例ない需給緩和続く

(社)日本酪農乳業協会(東京都中央区、03・6226・6351)は平成18年度(06年4月~07年3月)の牛乳乳製品需給見通しを策定、生乳生産量は前年度比0・8%減の微減と予測した。生乳生産・飲用消費とも縮小傾向という過去にない需給緩和がさらに続く見通しで、将来的な国内牛乳乳製品市場の維持・拡大のために酪農と乳業の連携強化の必要性を示した。 同協会は、酪農家団体の(社)中央酪農会議が作成する生乳生産計画の基礎情報や乳価などの取引の基礎情報、円滑な需給調

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