北米ワイルドブルーベリーの魅力を探求(3)日本向けで加工業者も成長

生鮮食品 連載 2006.09.15 9712号 3面

■カナダ最大手パッカーのオックスフォード・フローズン・フーズ社 北米におけるワイルドブルーベリー(WBB)のパッカー(加工業者)ではカナダのオックスフォード・フローズン・フーズ社がトップシェアを占め、業界全体の40%をまかなう。続いて米国のジャスパー・ワイマン&サン社が30%、残りの30%を十数社の家族経営企業が占めている。ただし、ブルーベリーの加工が産業として稼働したのは今から数十年前のことで、歴史は比較的浅い。 最大手オック

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