ビジネスフォーカス:本家松浦酒造場 超音波を利用した「純米霧造り生」

酒類 統計・分析 2007.05.25 9822号 14面

低迷する清酒業界だが、厳しいのは大手NBメーカーに限らず、地方蔵も同じ。各蔵とも、大手に負けない技術とアイデアで生き残りを懸けている。銘柄「鳴門鯛」を持ち、ユニークな和系リキュールが好調の、徳島県鳴門市(株)本家松浦酒造場の松浦一雄社長に、酒造りにかける情熱を聞いた。 ‐‐創業は。 「文化元年(1804年)だ。創業203年になる。四国には、当社より歴史ある蔵も多いが、徳島県では一番古い蔵だ。文化庁から文

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: ビジネスフォーカス