ハウス食品、「苦味低減化フェヌグリーク」に糖尿病予防効果を確認
ハウス食品(株)(東京都千代田区、03・3264・1231)は京都大学大学院農学研究科(河田照雄教授)との共同研究で、香辛料のフェヌグリークを苦味低減した新素材に、糖尿病を予防する効果とメタボリックシンドロームにおける糖脂質代謝の改善効果が期待できることを確認した。5月19日に開催された日本栄養・食糧学会第61回大会で共同発表した。 フェヌグリークは北アフリカ、フランス、インドなどを主産地とするマメ科植物。カレーパウダーやチャツネ、ソースなどに用いられ
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