味の素、見学施設10周年記念でうま味フェス ダイバーシティ調理体験

簡単な麻婆豆腐のフライパン調理も目隠しすると難しく、触覚、嗅覚が頼りになる(中央が鳥居健人選手)

簡単な麻婆豆腐のフライパン調理も目隠しすると難しく、触覚、嗅覚が頼りになる(中央が鳥居健人選手)

 味の素は7日、神奈川県の川崎事業所で、食のダイバーシティ調理体験を初めて提供した。見学施設の味の素グループうま味体験館の開設10周年を記念し、「うま味フェスティバル」を開いた。目隠し料理に挑戦してもらい、料理の新たな魅力を伝えた。特別ゲストにブラインドサッカー日本代表の鳥居健人選手を迎え、視覚に頼らない、さまざまな感覚を活用する気付きを提案した。
 川崎工場は「ほんだし」見学コースなどを20年以上設け、専用施設の体験館を15年5月から稼働。周年を迎え

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