コープさっぽろ・大見理事長「ミートホープ事件は品質情報管理の大転換点」
生活協同組合コープさっぽろの大見英明理事長は、7月に行われた情報システム企業の講演の中で、日本における食品の品質情報管理は6月20日(ミートホープ事件)を境に大きく転換したとの認識を示した。その上で、商品カルテを提出するためだけのシステムでは問題点を解決できず、メーカーと小売の品質情報管理システムを直結できる仕組みでなければ意味がないと述べた。同生協は今年5月、食品メーカーの品質情報管理システムと直結できる仕組みを構築。ミートホープ社の不祥事が表面化した6月20日は、該当商品
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