サッポロビール、高付加価値ヌーボーを多種展開

酒類 ニュース 2021.11.05 12319号 03面
木暮文雄ワイン&スピリッツ事業部マーケティング統括部第2グループリーダー(右)と久野靖子ワイン&スピリッツ事業部マーケティング統括部第1グループマネージャー兼ワインメーカー

木暮文雄ワイン&スピリッツ事業部マーケティング統括部第2グループリーダー(右)と久野靖子ワイン&スピリッツ事業部マーケティング統括部第1グループマネージャー兼ワインメーカー

オンラインブレンドで造った「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボーbyラブレ・ロワ&久野靖子2021」

オンラインブレンドで造った「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボーbyラブレ・ロワ&久野靖子2021」

 サッポロビールは毎年11月の第3木曜日に解禁(今年は11月18日)となるフランス産新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」(BN)から、今年は高付加価値品を多種展開する。日仏の女性醸造家がオンラインで原酒をブレンドしたBNをはじめ、環境問題への意識の高まりに応えるビーガン(完全菜食主義者)対応の商品などを展開し、消費者の多様な需要を取り込む。
 フランスのラブレ・ロワ社が造る計14品目を発売する。サッポロビールの今年のBNの受注実績は、前年比2%減だったが

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