薩摩酒造、荒々しい味わいの本格芋焼酎新酒2品発売

酒類 ニュース 2021.10.08 12306号 06面

 【九州】薩摩酒造は4日、「さつま白波 新酒」「黒白波 新酒」の本格芋焼酎2品=写真=についてメーカー出荷を開始し、数量限定で発売した。通常の芋焼酎では蒸留後におよそ3~6ヵ月以上貯蔵、熟成させることで、角のとれたまろやかで安定した味わいにしていく。あえて熟成しきる前に瓶詰する新酒では、角のとがった荒々しい味わいが楽しめるという。飲み方は「お湯割り」を薦めている。塩味を利かせたサンマ、椎茸といった秋の味覚はもちろん、カツオのタタキとの相性もよいとしている。参考小売価格(税込み

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