釧路に息づく「健土健民」 雪印メグミルク
釧路に息づく「健土健民」 雪印メグミルク:佐藤吉彦標茶町長 酪農の町の工場にプライド
佐藤吉彦標茶町長
標茶町は、北海道の東側、釧路支庁管内のほぼ中央に位置している。昭和31(1956)年には釧路内陸集約酪農地域に指定され、酪農が基幹産業となった。年々生産を拡大し、全国有数の酪農地帯となっている。
令和2(2020)年の乳用牛頭数は4万9727頭で、1戸当たり頭数は222頭。同年の生乳生産量は17万2479tで、1戸当たりの生乳生産量は上昇基調にある。酪農生産額は、233億1000万円で、全国で3番目だ。
これからも牛乳・乳
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釧路に息づく「健土健民」 雪印メグミルク
乳肉・油脂雪印メグミルクの創業の精神である「健土健民」が、北海道釧路総合振興局管内の川上郡標茶町で息づいている。「酪農は大地の力を豊かにし、その豊かな大地から生み出された牛乳・乳製品は、最高の栄養食品として、健やかな精神と強靭な […]
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