明治、春季は価値伝達・研鑽柱に 物量拡大戦略を継続

三井基史執行役員本部長(左)と林聡史部長

三井基史執行役員本部長(左)と林聡史部長

商品力を鍛え、購入数量の拡大を目指す

商品力を鍛え、購入数量の拡大を目指す

 明治は24年度春季、グローバルフードソリューション事業本部が担う乳製品・調理食品分野で、商品価値の磨き上げと伝達活動の2本柱を戦略の中心に据える。新商品として、チーズ4品、マーガリン類1品、調理・レトルト食品1品をラインアップに追加。23年度から第一義に掲げる物量拡大も引き続き注力し、商品力の強化で価格改定による向かい風を打ち返していく考えだ。
 三井基史執行役員グローバルフードソリューション事業本部長は19日に開催した新商品発表会で「食卓を豊かにし

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