ヤクルト本社、シンガポールで「Y1000 糖質オフ」発売

シンガポールの社会問題に挑む

シンガポールの社会問題に挑む

 ヤクルト本社は18日、海外子会社のシンガポールヤクルトで、「Y1000 糖質オフ」の販売開始を発表した。10月1日から開始する。25年10月からの1年間での1日当たり販売数量目標は700本。同国では「ストレス増加」や「睡眠障害」が社会問題化。加えて糖類規制(NUTRI-GRADE)により、商品の糖類含有量への関心が高まっている。
 同品は1ml当たり同社市場最高密度の10億個の生きた「乳酸菌 シロタ株」を含む機能性表示食品で、2025年4月に発売。「

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