ニチレイは21日、すみだ水族館を運営するオリックス水族館と、地域社会および生物多様性保全への貢献を目的とした「ニチレイとオリックス水族館(すみだ水族館)との連携に関する協定書」を締結した。今後、東京都小笠原村を繁殖地とするアオウミガメの保全活動や小笠…続きを読む
【関西】マルヤナギ小倉屋は9月1日から11月30日までの期間、蒸し豆商品10品を対象に消費者キャンペーン「秋の蒸し豆感謝祭」を実施する。 公式LINEとはがきからの応募が可能で、応募者の中から抽選で「なかやまきんに君オリジナルQUOカード 1000…続きを読む
伊藤ハムが輸入販売するベル社チーズの前年実績(24年1~12月)は、価格改定の影響で、重量ベースで前年比3.9%減と前年割れとなった。金額ベースでは、金額ベースで構成比80%超を占める主力のキリシリーズ(クリームチーズ)のポーションタイプ(ブロック含…続きを読む
ヨシダコーポレーションの前期(25年3月期)は増収減益で着地した。売上げ面はNCの物量回復効果もあるが、PCのソフトタイプが家庭用、業務用ともに伸長したことが大きい。利益面では昨今のあらゆるコスト増によって苦戦を強いられた。 同社は近年、NCから付…続きを読む
マリンフードの「ベビーチーズブレンド」シリーズが絶好調となっている。25年1~7月の販売数は前年比419%増と驚異的な伸びを見せており、生産拠点の長浜工場では24時間体制でラインを稼働させている。今秋には6号機目となるラインを導入し、生産体制強化を図…続きを読む
協同乳業の24年度チーズカテゴリー実績は増収で着地となった。売上構成比の大きいサワークリームが業務用で物量を伸ばし、クリームチーズもPB獲得で大幅伸長。迎えた25年度は、成長続伸へサワークリームの用途訴求を強める。クリームチーズも差別化を進め、同社製…続きを読む
宝幸ロルフ事業部の24年度販売実績は、金額・物量ともに前年を超えて推移した。家庭用は市場同様前年を下回ったが、主力の業務用がけん引し、全体の業績を押し上げた。ただし、家庭用では「チーズドルチェ」が配荷を拡大、25年度に入ってからも新フレーバー含め好調…続きを読む
六甲バターは今期、基盤強化戦略の一環として開発投資を推進している。主力となるプロセスチーズ技術をはじめ、プラントベース技術や海外向け製品の開発体制構築への投資を通じ競争優位性を強化。前例のない先進的な食感や風味の開発にもチャレンジし、チーズの新たな「…続きを読む
森永乳業は、チーズ需要の底上げへ向けた新規ユーザー獲得戦略に力を入れている。他ブランドなどとのコラボアイテムやプロモーション展開で、これまで喫食経験のない消費者のトライアルを推進。下期は最重要アイテムの「クラフト フレッシュモッツァレラ」への注力に加…続きを読む
明治は25年度下期に向け、チーズ事業の屋台骨である「明治北海道十勝」ブランドの強化に引き続き取り組む。登場以来高い支持を獲得してきた「カマンブルー」をいよいよ関東エリアでも販売開始。伸長が続くカマンベールやモッツァレラなど、それぞれの商品でそれぞれの…続きを読む