日清製粉は9日、輸入小麦の政府売渡価格が、10月1日から5銘柄平均で6万1010円と前期に比べ4.0%引き下げられたことを踏まえ、業務用小麦粉の特約店向け仕切り価格の改定を発表した。26年1月10日の納品分から実施する。 改定額(25kg当たり・税…続きを読む
【関西】鉄板会議実行委員会は3日、「鉄板粉モン」の文化継承活動の一つとして「食文化100年継承・鉄板会議2025」の全国大会を大阪市中央区のイエス・シアターで開催した=写真。 「お好み焼の継承問題」というテーマの下、全国10ヵ所のエリア会議を通じて…続きを読む
漬物において原料は重要な位置付けにあるが、産地や種類により状況はそれぞれに異なる。9月に日本漬物産業同友会は東京都内で全日本漬物協同組合連合会(全漬連)との合同開催による原料対策委員会を実施=写真。漬物市場および各原料の動向を報告した。昨年に続いて猛…続きを読む
ひかり味噌は東南アジア地域に向けた日本食喫食機会の創出を目的に、粉末タイプの即席味噌汁を“日本食の入口”になる商品として10月中旬からタイのスーパーマーケットなどで発売する。同社は東南アジア地域で日本食に関心が高い一方、家庭での喫食機会が少ない現状に…続きを読む
日本包装機械工業会(日包工)は7日、東京・有明の東京ビッグサイトで、日本最大級の包装産業総合展「JAPAN PACK2025(日本包装産業展)」を開幕した。初日のオープニングでは、展示会実行委員長の安達拓洋氏が「未来の可能性を共に創るジャパンパック2…続きを読む
【九州】「Food EXPO Kyushu」実行委員会は7~8日、福岡国際センターで「Food EXPO Kyushu2025」を開催した。同実行委員会は福岡県、福岡市、福岡県商工会連合会、ジェトロ福岡、福岡地域戦略推進協議会、福岡商工会議所の六つで…続きを読む
ニッスイのグループ企業で北米・マサチューセッツ州にある水産調理冷凍食品を製造販売するゴートンズは、レバノン工場を新設した。9月中旬から稼働を開始し、現地時間の9月30日に竣工式を行った。8日発表した。 ニッスイは2000年代に入り水産物のグローバル…続きを読む
日本アクセスは地域貢献や次世代育成を目的に、小学校での食育活動を推進している。今年度は東京の小学校で「昆布」と「白玉粉」の授業の実施を皮切りに、東北・関東・中部・近畿・中四国・九州の全国6エリアでの食育授業の実施を予定している。 今回講師を務めるA…続きを読む
【中部】杉本食肉産業(名古屋市)が9月24日からヒルトン名古屋(同)とのコラボレーションによる「黒毛和牛と八丁味噌のビーフカレー」をレトルトカレーとして販売開始した。同日には試食会を開催し、杉本食肉産業の取締役仕入部長の杉本佳隆氏とヒルトン名古屋総支…続きを読む
【関西】白鶴酒造は「白鶴2025年秋『酒蔵開放』」を4日、神戸市東灘区の同社本社・酒造資料館エリアと、製品工場エリアの2会場で開催した。有料試飲や福袋の販売などが人気を集めた。 地域貢献と日本酒の需要開発、白鶴ブランドのPRが目的。約2800人が来…続きを読む