日清食品チルドの25年春夏のマーケティング戦略は、価格改定後の数量減を防ぐ「春のスタートダッシュ」と夏の「猛暑対策」をテーマに取り組む。「春のスタートダッシュ」は、つけ麺・まぜ麺の強化と各チルド麺ブランドの購入数増を狙ったキャンペーンを実施していく。…続きを読む
日本生活協同組合連合会の二村睦子常務理事は4日、農林水産省内で会見し、同省に先ごろ提出した「食料・農業・農村基本計画策定に関する意見書」について説明。政府が3月内の閣議決定を目指す新たな基本計画に盛り込むべき政策課題をあらためて訴えた。特に昨夏から続…続きを読む
国分グループ本社は、12~14日に千葉・幕張メッセで開催される「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2025」を含む2展示会に出展する。「新たな価値創造を国分と」をテーマに、最終年度を迎える第11次長期経営計画の集大成と位置付け、取引先やパ…続きを読む
今春からノンアルコール飲料のイメージ刷新に向けた活動をスタートする。これまでも力を入れてきたが、どこかに「そんなに市場拡大するかな」という半信半疑の部分があった。適正飲酒が広く話題となる中、肌感覚では酒を飲まない人の飲用も増えている。当社社員からも「…続きを読む
サトウ食品は5日、新潟県聖籠町の同社製造拠点・聖籠ファクトリー敷地内に建設するパックごはん(無菌包装米飯)の新工場について、経済産業省の「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」の交付が決定したことを発表した。 同補助金は、中…続きを読む
包装もち・鏡もち・レトルト米飯などコメ加工品を主力とする新潟県五泉市のたいまつ食品は、3月31日出荷分でデザート商品全品を販売終了する。原料や製造費、物流費の高騰や人手不足で今後の安定供給が困難になったことによるもの。今後は、主力の国産米100%を使…続きを読む
日本アクセス北海道は5日、齋藤伸一日本アクセス審議役西日本営業部門長補佐九州エリア統括が4月1日付で代表取締役社長、社長執行役員に就任すると発表した。3月開催の臨時株主総会で正式決定する。黒沢忠寿社長は3月31日付で退任する。 齋藤伸一氏(さいとう…続きを読む
【静岡】静岡県沼津市で食肉加工品の製造・販売を手掛けるカヌキフーズは他社では取り扱っていない「パリパリビアッソー」や「生ソーセージ」などで地元を中心に厚い支持を集める。川口尚史社長は「今後も当社の独自価値を追求し続ける」と意欲を燃やす。今春には直売店…続きを読む
●家庭用=極細うどんで夏需喚起、業務用=「タルト」で新規獲得へ テーブルマークは冷凍うどんのリーディングカンパニーとして、長期化する夏場にも需要を喚起する新商品「カトキチ極細さぬきうどん」を投入し、市場のさらなる拡大を目指す。パックご飯は発売30周…続きを読む
経済産業省が発表した商業動態統計調査速報によると、24年12月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業10.5%増(4兆5610億円)、食料・飲料卸売業2.9%増(6兆6960億円)、飲食料品小売業1.7%増(4兆7840億円)となった。農畜産物・…続きを読む