たいまつ食品は7月15日出荷分から、米飯関連商品の価格改定を行う。また同日から一部商品を休売し、代わりの新商品を発売する。対象となるのはレトルト米飯商品、レトルトがゆ商品、米粉商品。15日に発表したもので、同社は「今後も安定した商品供給と品質維持を最…続きを読む
日清製粉は15日、米国の子会社Miller Milling Company,LLC(ミラー・ミリング・カンパニー)のサギノー工場(米国テキサス州)で進めていた新生産ラインの増設が完了し、3月から稼働を開始したと発表した。これにより、同工場の生産能力は…続きを読む
●食品ロス削減例など紹介 農林水産省の五十嵐麻衣子氏(大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課長)は「食品ロス・食品容器包装等をめぐる国内外の情勢と対応~食品産業×SDGs~」と題したセミナーを行った=写真。食品および容器包装のリサイクルの現状や企…続きを読む
◇あじかん開発本部研究部・村上崇幸技術戦略担当課長 ●独自技術で社会価値 あじかんはゴボウ原料でカカオ不使用のチョコレート風素材、菓子を開発して、新たな市場を築く。開発本部研究部の村上崇幸技術戦略担当課長が16日、デザート・スイーツ&ベーカリー展…続きを読む
●推し活、社会課題解決後押し テレは、AI技術と電話を組み合わせた新たなボイスコマース(音声通販)サービス「テレAI」に、エンタメ要素を加えるとともに、社会問題解決の糸口を見いだした。2021年のサービス開始から芸能人などの音声案内で、商品の魅力を…続きを読む
【中部】全国調理食品工業協同組合(全調食)東海・北陸ブロック会は15日、第47回通常総会を名古屋市内のホテルで開催した。冒頭、平松賢介会長は首都圏で開催されている展示会に出展する同組合企業が増えていることに触れて「生産コスト上昇が続く中でも佃煮・惣菜…続きを読む
茨城県の有力業務用卸・鹿島食品は16日、茨城県神栖市のアートホテル鹿島セントラルで恒例・春の提案会を開催した。飲食店向けのメニュー企画や主要仕入先の春夏重点商品を得意先関係者に紹介するもの。出展企業90社、来場者数約1200人。 自主提案コーナーで…続きを読む
茨城県の地域業務用卸・鹿島食品は得意先飲食店らのキッチンカー事業の立ち上げを支援する。業務用洗浄剤などの販売を手掛ける花王プロフェッショナル・サービスと連携し、営業許可の取得基準やキッチンカーに求められる衛生対策などの情報を提供し、円滑な事業化をバッ…続きを読む
【東北】国産初の有機JAS認証を取得したシードル「未熟なダブルス」が5月1日発売される。製造するのは山形県真室川町の日々(佐藤春樹社長)。製造所屋号は新庄市のリンゴリらっぱ醸造所。自社農園が管理する4.7ha有機JAS認定農園で栽培された摘果リンゴを…続きを読む
シマダヤは17~19日、東京ビッグサイトで開催された「第18回ホビークッキングフェア2025」に出展した。一般消費者が来場する同展示会にブース=写真=を出すことで、同社の主力商品「流水麺」をアピールした。 ブースでは「流水麺」の特徴の簡便性を生かし…続きを読む