日本食糧新聞社が運営する「食品経営者フォーラム」の特別会員、歌田勝弘氏が8月26日に100歳の誕生日を迎えた。同会において100歳で参加するのは初めてのことであり、食品業界における重鎮としてその長寿は大きな話題となった。これを祝し、9月25日に開催さ…続きを読む
【関西】近畿2府4県で製造された清酒の品質を評価する「清酒鑑評会」=写真=が、大阪国税局(大阪市中央区)で行われた。白衣姿の品質評価員が外観や香り、味をチェックした。84場から吟醸酒75点、燗(かん)酒用清酒70点の計145点が出品された。9月18、…続きを読む
明治は10月から食品ロス削減への貢献を目的に、商品を通じた普及啓発を図る。「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」などの商品パッケージに消費者庁の令和6年度「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストの受賞作品の一部を掲載。加えて同社の各ブランドのS…続きを読む
レンゴーは国際的なサステナビリティ評価機関であるEcoVadis社の評価において「ブロンズメダル」を獲得。EcoVadisはグローバルサプライチェーンにおける企業のサステナビリティパフォーマンスを評価・共有する世界的プラットフォーム。ブロンズメダルは…続きを読む
9月16日付 部長級 ▽焼津プラント次長兼製造グループマネージャー兼工場改革担当(焼津プラント次長兼工場改革担当)寺内宏▽焼津プラント品質管理グループマネージャー(焼津プラント製造グループマネージャー)蛭ケ谷豪生 10月1日付 課長級 ▽バ…続きを読む
10月1日付 国分グループ本社 ▽海外統括部戦略推進室課長(入社)笹田佳志 国分首都圏 ▽物流・システム部物流運営課課長(物流・システム部物流運営課)坂巻真
日東食品工業の25年8月期昆布茶売上高は、家庭用ルート、業務用ルートともに堅調に推移したことから前年比微増での着地となった。原料不足ならびに原料の高騰に加え、資材なども値上がりが続いており、価格改定を余儀なくされている状況だ。 特に、業務用ルートで…続きを読む
不二食品はSNSやホームページを通じたレシピ発信や、好調なEC販売の拡大展開に継続して取り組み、調味料用途の訴求とさらなる認知拡大につなげる。 今期も販売は堅調で、好調に推移した前年と同水準の売上げを維持している。藤井隆義社長は「物価高で内食が増加…続きを読む
玉露園食品工業は1916(大正5)年の創業以来、多岐にわたる市場活性化策を展開。国内昆布茶最大手として昆布茶の魅力をさまざまな形で発信しており、飲用・料理両用途の活性化を図っている。近年では、夏場の飲用需要を拡大させる「アイス昆布茶」の提案、昆布茶の…続きを読む
シーズン入りを迎え、昆布茶各メーカーでは独自の活性策を推進している。過去最悪の原料環境の中、コストプッシュへの対応を進めるとともに、料理・飲用での両提案はもちろんSNSなどを通じた国内外での新消費層の掘り起こしも進めている。時代のニーズに対応する新し…続きを読む