ローソンとKDDIグループは、11月から群馬県内のローソン店舗に設置した太陽光発電設備と蓄電池設備の電力を32店舗間で融通する実証実験を行う。CO2排出量削減と電力の需給バランスの安定化を図るのが狙い。多店舗間で電力を融通する取組みは国内CVSでは初…続きを読む
日清製粉ウェルナの25年秋冬の家庭用商品戦略は、生活者起点のマーケティングでとらえた社会環境、生活者意識、食卓の三つの変化を踏まえ、「おいしさ」と「利便性」の両立、拡大する簡便ニーズへの対応に取り組む。常温29品、冷凍食品15品の合計44品を投入。初…続きを読む
北原産業の手を汚さない新形状容器が話題だ。手を汚さずにおむすびやサンドイッチを片手で食べられる「OMS」シリーズと、ポップコーンやスナックを入れたままでも持ち歩き食べられる「FBG(フライバッグ)」シリーズだ。いずれも野外イベントやテークアウト、キッ…続きを読む
桃屋はインフルエンサーマーケティングを深めている。少人数での専用イベントを3日、東京都中央区で行い、発売50周年を迎えた「キムチの素」を単体で深掘りした。その場で調理した「ミートソース」「スペアリブ」「バターチキンカレー」の意外なおいしさで参加者を魅…続きを読む
キリンビールは1~3日、東京・渋谷で「氷結」Ice Magic(アイスマジック)を開催した。氷結を家電メーカー・シャープの特別なアイススラリー冷蔵庫を使用。来場者はグラスに注いだ瞬間に凍りはじめフローズン状になるキンキンに冷えた氷結を楽しんだ。酷暑の…続きを読む
東洋水産は7~8日、「8月8日はマルちゃん焼そばの日『焼そばはマルちゃん』2025」を、東京・JR有楽町駅の駅前広場で開催した。同イベントは、参加費200円でチルド麺・即席カップ麺・冷凍麺の「マルちゃん焼そば」の3種類を食べ比べることができる。同社は…続きを読む
ニッスイは4日、グループ企業でフランスを拠点にチルド・冷凍水産フライなどを製造販売するシテ・マリン社が、同国内のトレトゥール・ド・パリ社のポンティビー工場を7月21日付で取得したと発表した。フランスで簡便・即食カテゴリーの需要が堅調に拡大する中で、生…続きを読む
キリンビールは23日、中止となった花火を復活させ、大阪・関西万博で打ち上げる。“ビールからの恩返し”を掲げ、売上げの一部を風物詩の保全や継承に役立てる社会貢献活動などを行う「晴れ風ACTION」の一環。万博という世界中から人が集まる場で打ち上げること…続きを読む
高機能玄米協会は7月29日、玄米の市場環境や消費実態の把握を目的に「玄米食白書2025」を発表(本紙編集協力)し、同日、東京都内で記者発表会を開催した。今回、玄米食だけでなく、雑穀・麦ごはんも含め、健康米全体の可能性を追求。玄米の最新動向をまとめると…続きを読む
日本食品衛生協会は1日、毎年8月の恒例行事「食品衛生懇話会」を東京都内で開催した。50回目を迎える今回は、厚生労働省健康・生活局食品監視安全課の今川正紀課長、消費者庁食品衛生基準審査課の高江慎一課長、同庁食品表示課の宮長郁夫課長が、食品衛生行政の近況…続きを読む