最高級米「龍の瞳」生誕20周年 さらなる地域活性化に取組む

各商品パッケージ

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コシヒカリよりかなり大粒

コシヒカリよりかなり大粒

 最高級米「龍の瞳(品種名=いのちの壱)」が今年、生誕20周年を迎える。他の品種の約1.5倍という大粒のほか、香り・粘り・甘みなど、すべての面で優れるこのコメは、2000年9月に岐阜県下呂市萩原町のコシヒカリの田んぼから偶然発見されたもので、「いのちの壱」「龍の瞳」ともに、発見者の今井隆氏が命名した。
 その後今井氏は、原種を管理する「株式会社龍の瞳」を設立し、社長に就任。この間、国内の大規模コンテストに何度も優勝するなど、食味に優れていることに加え、

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