アイリスオーヤマ、埼玉県の一人親世帯に食料を提供 貧困解消へ

 アイリスオーヤマはNPO法人埼玉フードパントリーネットワークを通じて、同社が製造・販売する食品・飲料水などを1月から、県内一人親世帯中心に食品支援を必要とする家庭に提供を開始する。
 厚生労働省によると、現在子どもの9人に1人が貧困状態で、特に一人親世帯の貧困率は44.5%と高水準。「3食きちんと食べられない」「部活の道具を買うことができない」など厳しい環境下にいる子どもは少なくない。一方、フードパントリーとは困ったときに誰でも無償で食品支援を受ける

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