7月家計調査、食料消費支出1.7%減
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、7月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.7%減となり、2ヵ月ぶりに減少。
供給難で高騰したコメ(6.9%増)や外食(4.5%増)が伸長した半面、肉類(5.7%減)野菜・海藻(5.0%減)、魚介類(0.9%減)、卵(4.6%減)などの生鮮関連が落ち込んだ。
消費支出全体では0.1%増となり、3ヵ月ぶりのプラス。設備修繕・維持を含む住