新進、群馬大と共同研究 産学連携で価値創造
籠島正雄社長（前列左端）と齋江貴志教授（同左から2人目）、研究成果報告を終えた群馬大学の学生ら
Bグループでは新商品と乳製品の組み合わせが試飲で好評だったことから「湯上りに飲む＝温泉」イメージのPOPやポスターを作成
新進は7日、群馬大学との共同研究成果発表会を総社工場（群馬県前橋市）で開催した。同社が運営する店舗を実習の場として活用し、企画開発本部企画デザインチームとの連携の下、学生らが4月から取り組んでいた道の駅でのプロモーション企画研究の最終報告を発表した。
新進グループは23年3月にオープンした「道の駅まえばし赤城」でバームクーヘン専門店の営業と、物産コーナーでの地場産商品などの販売をしている。同プロジェクトは齋江貴志教授の共同教育学部美術教育講座の一環
