新トップ登場:はたけなか製麺・大友基史社長 関東での事業拡大へ挑む

 ●創業家以外で初
 宮城県白石市のはたけなか製麺は1月、大友基史氏を6代目社長とする人事を発表した。創業家以外の社長が誕生するのは初めて。5代目社長を務めてきた佐藤秀則氏は会長に就いた。関東圏での事業拡大を掲げる次期方針を踏まえ、営業スタイルを刷新する。
 1971年生まれ、52歳の大友社長の就任は“若返り”のトップ人事だった。国内の食品メーカーで経験を積んだ後、2013年に同社に入社。以来、青森や岩手、宮城、新潟などのエリア

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