全国漬物検査協会、総会開催 JAS規格品格付数量、計画上回るも2.5%減
西村信作会長
全国漬物検査協会は7月27日、東京ガーデンパレス(東京都文京区)で「令和4(22)年度通常総会」を開催した。JAS規格品の格付数量が計画数量を上回るも20年度比2.5%減になったことなど報告した令和3(21)年度事業報告はじめ、すべての議案が承認された。また、西村信作会長は自身の生活環境を考慮し会長職の継続が困難なことから、23年7月の任期満了を待たずに退任する考えを示した。
令和3(21)年度のJAS格付のための依頼検査実績は1433件、検査数量