コープさっぽろ・北海道・サッポロビール、「北海道の森を元気にしよう」共同キャンペーン展開

酒類 キャンペーン 2013.11.13 10923号 07面
共同キャンペーンを発表する(左から)サッポロビール・高島英也常務執行役員、山谷吉宏副知事、コープさっぽろ・大見英明理事長

共同キャンペーンを発表する(左から)サッポロビール・高島英也常務執行役員、山谷吉宏副知事、コープさっぽろ・大見英明理事長

【北海道】コープさっぽろ、北海道、サッポロビールは5日、北海道庁赤れんが庁舎会議室で「北海道の森を元気にしよう」共同キャンペーンの記者会見を行った。6日~12月31日の期間、コープさっぽろ限定缶「サッポロ麦とホップ 北海道の森に乾杯缶」(5万5700ケース限定)を店舗や宅配トドックで発売、1缶につき1円を道内森林保全活動に寄付するもの。

コープさっぽろの組合員が「サッポロ麦とホップ 北海道の森に乾杯缶」(350ml、500ml)を購入すると、1缶につき1円分の約66g-CO2をカーボン・オフセットする内容。寄贈先は、北海道有林森林吸収エコビジネス支援プロジェクト「キキタの森」間伐促進プロジェクト、上士幌町有林間伐促進プロジェクト(次世代に引き継ぐ豊かな森林づくりプロジェクト)、さらに売上金の一部を「コープ未来の森基金」に寄付する。カーボン・オフセット量は90t-CO2、排出権購入額135万円(税別)を想定している。

会見で、コープさっぽろ・大見英明理事長は「このキャンペーンは、コープさっぽろ限定缶『サッポロ麦とホップ 北海道の森に乾杯缶』を1缶買っていただけると1円排出権の購入に充てるもの。予定では2ヵ月間の販売で133万6800本という数量になる。北海道庁を軸にしながら、コープさっぽろ、サッポロビールが一緒になって、商品の利用を通して森林資源の活性化、北海道の森を元気にするという、ウイン・ウイン・ウインの取組みだと思う。ぜひ成功させたい」、サッポロビール常務執行役員・高島英也北海道本社代表・北海道本部長は「サッポロビールは世界で唯一北海道原料を使っているビールを作っている。私どもの生産者、私たち、そして北海道の森が元気になることが、日常生活の何げない行動を通じて小さいながらも循環型の消費というものが作られている。今回のキャンペーンで一石を投じることができるよう盛り上げていきたい」

北海道・山谷吉宏副知事は「コープさっぽろさん、サッポロビールさんにはこれまでも環境対策、道産食品の地産地消、エゾシカ対策など、さまざまな面で道の施策にご協力いただいている。今回は道が進めるカーボン・オフセットの趣旨に賛同してもらい、北海道、地球環境の再生に貢献をする北海道の森づくりに協力してもらうことになった。『麦とホップ』という親しみやすい商品を通じ、道民一人一人が北海道の森づくり、環境施策に参加をすることができるという一石二鳥の取組みである」と、それぞれ期待を述べた。

(高田真人)

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