明治・松本知克氏(左)と島津ダイアグノスティクス・斎藤伸氏
島津ダイアグノスティクスは、2024年度の阪崎利一賞の受賞者として明治品質本部の松本知克氏を選考し、10月24日に授賞式を開催した。同賞は日本の食品微生物学の第一人者として知られる阪崎利一博士の功績をたたえて10年に創設された。松本氏は受賞に際して「明治グループの歴代の諸先輩方をはじめ、多くの関係者が品質保証の改善に尽力してきた結果が、今回の受賞につながったと受け止めている。今後も品質保証体制の強化に努めていく」と喜びを語った。
授賞式当日は食品衛