IAFP日本支部の小関成樹支部長(右)と窪田邦宏副支部長
品質管理や食品安全確保において検査結果の正確性の担保やデータの有効活用は重要な課題の一つであるが、そのためには微生物や微生物検査に関する相応の知識や技術、経験が必要となる。試験・検査法に関するさまざまな技術や情報を発信しているAOACインターナショナル日本支部は昨年末、IAFP日本支部と共催で、技術・情報交流セミナーを初めて開催した。IAFP(国際食品保護学会)は食品安全をテーマとする国際的な学会で、世界に50以上の支部が設置されている。
同セミナ