ケンミン食品、宮崎ピーマンとコラボ 野菜の摂取不足をサポート

ピーマンを訴求した焼ビーフン

ピーマンを訴求した焼ビーフン

 【関西】ケンミン食品は1日から1ヵ月間、宮崎県産ピーマン「グリーンザウルス」と「ケンミン焼ビーフン」のコラボキャンペーンを全国で実施している。キャンペーン期間中、同商品を同時購入した人の中から抽選で200人に宮崎県産青果物とビーフンの詰め合わせをプレゼントする。

 グリーンザウルス1000万袋にコラボキャンペーンの告知を、ケンミン焼ビーフン500万袋のパッケージにピーマンを使ったレシピを、それぞれ掲載する。レシピは「やみつきになる無限ピーマンの焼ビーフン」「切り方次第でこんなにおいしい! ピーマンたっぷり焼ビーフン」など。野菜と相性抜群のビーフンを通じ、ピーマンのおいしい食べ方を提案し、野菜の消費拡大と摂取不足の解消に貢献していく。

 農林水産省が実施した2022年度「アフターコロナ」を見据えた野菜・果物の消費動向調査結果によると、新型コロナウイルスの流行期間、回答者全体の16%が野菜を食べる頻度が「増加した」といい、「健康増進のため(免疫力・抵抗力の強化など)」「家で食事を食べる機会が増えたから」などが理由となった。摂取が増えた野菜としてピーマンが挙げられており、献立メニューにピーマンが採用されやすい傾向が明らかになっている。(筒井政敦)

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